イギリスでも古く伝統のある大学
創立430年のエディンバラ大学、イギリスでは6番目に古い大学になります。
古代の大学と言う呼ばれ方をしている7つの大学のひとつになります。
スコットランドのエジンバラ市にあり、ロンドンからは離れた場所にあります。
構内の雰囲気そして大学のシステムは昔からの伝統をそのまま引き継いでいて都会の中にあるにもかかわらず伝統的なキャンパスがかなり特徴的になっています。
学生の人数は多めで学部と大学院を合わせると約2800人ほどになりイギリスでは上位の位置を占めているので、大規模と言っても良いでしょう。
エディンバラ大学の中では医学がかなり人気があってオックスブリッジと同等の受験難易度とも言われています。
大学では、理学部が特に人気があります。
大学での授業で最も重視されていることは、理論での内容の理解だけではありません。
個々の教育に対してその議論がどのような意味をもつのかということを考えていくことを大事にしています。
質問に対して自分がどのように考えていくか、その物事を奥深くまで考えていくことをしてく教育が主になっています。
エディンバラ大学のすばらしさ
エディンバラ大学にはノーベル賞受賞者が18人いますが、これはイギリスの中では5番目の人数になっています。
また、学部内で行われている総合研究の力はその水準は英国トップと言われています。
理学部だけが特化しているわけではなく、英文も医学もそれぞれ長けていて英国3位の研究力になっています。
エディンバラ大学を卒業してから社会に出たときの初任給は英国で17位になっています。
これを見ていくと就職率がそれほど高くはないということが見えてとりますが、この理由には入学時の難易度が高いと言うことと、大学の立地が良くないということで就職には不利になっているのだと言われています。
しかし、経営者として活躍している人数はかなり高くなっていて英国では上位に位置しています。
留学生に対しては、キャリアサービスを行っていて卒業後の就職に対してのアドバイスそしてガイダンスなどしています。
留学生に対してサポート体制が整っていますので、大変人気の高い大学とも言えます。
独特な教育制度を有していますが、初等教育では開始時期や義務教育では定期的に行っている政府の審査によって教育が高レベルになっていき研究レベルが維持されています。
エディンバラ大学で専攻する分野、学位などに応じて奨学金の種類がいろいろありますので、留学の際に利用する場合には、それぞれの内容を確認する必要があります。
この大学を選んで留学する人の中には、世界遺産の街のなかで勉強ができることに大きな魅力を感じるといった理由もあります。