通訳や翻訳を仕事にしたい人のための留学
通訳留学についてここでは紹介します。
英語のスキルアップができる留学です。
通訳や翻訳をする際に必要なスキル、専門的な分野で必要だとされている語彙をメインに通訳、翻訳資格取得を目指す留学です。
通訳、翻訳の資格は準プロのレベルから上級プロのレベルまで全部で4つのレベルがあるのですが、準プロレベルであってもかなり高いレベルで勉強量も並大抵ではありません。
留学をして通訳士や翻訳者になるための技術などを学ぶことになります。
留学をして翻訳や通訳を学ぶメリットは、やはり本場で学ぶことでよりリアルな英語の翻訳や通訳のスキルを学べるというメリットがあります。
オーストラリアで多く実施されている留学なのですが、オーストラリアの通訳、翻訳資格認定機関NAATIの資格が取得できます。
NATTIは実質オーストラリアの国家資格なので、幅広いビジネスなどでも活躍されています。
オーストラリア留学をすることでこの資格を取得すれば、卒業してからはグローバル企業への就職や公共団体、国際会議通訳者、法廷通訳者として活躍することもでいますし、医療通訳者や実務翻訳者として活躍することもできます。
日本やほかの国で行っている通訳や翻訳のプログラムと違って、フルタイムで授業を受けますので、毎日トレーニングをして通訳や翻訳のレベルアップを図ることができます。
日本で行われている講座などは高い英語力を持たなくても参加可能なものもあり、そうした講義はほとんどが日本語だけで通訳、翻訳育成の講義が行われています。
そして留学をすることによって英語環境や文化体験もできます。
留学経験を通じて身につけられるバランス性、コミュニケーション能力というのは通訳や翻訳を身につける上でとても大事なことなのです。
英語力を伸ばすだけなら語学学校で英語を学ぶことをお勧めしますが、通訳者、翻訳者になるための留学を希望しているならきちんとそれに合うコースを受けることをおすすめします。
それぞれの産業で使える専門用語の学習をしたり通訳者、翻訳者として働く中で必要となる道徳や、倫理、法律も学ぶことができます。
クラス編成は10人から15人程度で大半が日本人留学生です。
語学学校ではありませんから日本人ばかりだからといって役に立たないということはありません。
オーストラリアでは通訳留学をするのに一番有名な大学としてメルボルンにRMIT大学があります。