ケンタッキー・フライド・チキンで日本人にとってもなじみ深いケンタッキー州。
その他にも、リンカーンの出生地だったり、バーボンウィスキー発祥の地だったり、競馬が盛んだったりとケンタッキー州は世界でも有名な地域です。
アメリカ合衆国南部に位置し、北海道の1.3倍ほどの広さをもち、治安の良い州としてもランクインするのどかな風土がある州です。
そんなケンタッキー州の小さな街ムーレイのマーレイ州立大学を今回特集していきます。
マーレイ州立大学ってどんな大学?
ケンタッキー州には現在約24の大学があります。
アメリカで最初の市立大学として創設されたルイビル大学や最も多い学生数のケンタッキー大学があるのもケンタッキー州です。
そんなケンタッキー州にあるマーレイ州立大学の特徴は、ビジネス情勢学部、教育学部、人文学部、農業学部、科学・工学・テクノロジー学部、看護学、動物健康管理学などなど総合学部がある総合大学です。
バスケットの強豪チーム、レーザーズも有名で、大学対抗試合でも大活躍です。

マーレイ州立大学への留学がおすすめの理由
マーレイ州立大学は、マサチューセッツ州ボストンのハーバード大学やマサチューセッツ工科大学、ペンシルベニア州ペンシルベニア州立大学やコネチカット州のイェール大学ほど有名ではないかもしれません。
しかしながら、あまり日本人がいないことや、治安が良いことなど、集中して勉強することができる環境が整っています。
また、富山大学や麗澤大学国際交流センターと交流があり、留学のプログラムを利用するとサポートしてもらうことができます。
引用:富山大学
富山大学は地方にありますが、富山市内の生活しやすい環境があるのでおすすめできる大学です。
校舎周辺の学生マンションを利用すれば、全国どこからでも快適な学生生活を送ることができるでしょう。
参考≫富山大学(五福キャンパス)生のための学生マンション|学生マンションドットコム
マーレイ州立大学の難易度
マーレイ州立大学は、 南部の大学の内、5本の指に入るほど質の高い教育機関の評価を得ています。
ですので、決して楽ではありませんが自己成長を遂げるため留学する価値は大いにあります。
マーレイ州立大学交換留学のための英語要求基準は、TOEFLスコアは高水準の5で、英検準1級程度の71点以上が必要になります。
年間の学費は、約$25,000で280万円ほどで抑えめであることに加え、物価の安い州であるためリーズナブルな留学が可能でしょう。