プリンストン大学について
プリンストン大学は1746年に創立されています。
この大学は、アイビリーグ校のひとつになっていて全米で4番目になる古さの大学でとても歴史があります。
大統領の経験者が卒業者の中にいて、人を指導する立場の人間を多く輩出しています。
プリンストン大学には、世界中から優秀な人間が集まってきます。
キャンパスはとても広くて校舎がコロニアル様式になっているものや、ゴシック様式の寮が立ち並んでいて、とても優雅で落ち着いた雰囲気のある場所になっています。
プリンストン大学の気になる学費ですが、これもまた一流の高さになっています。
開発途上国に多くの援助をしていますし、またそこから留学生も多くいます。
このようなことから、学生は多様性に富んでいるのが特徴です。
歴史学や経済学、政治学などが専攻分野の中では人気になっています。
また、全米トップレベルとも言われている地理学や数学、国際関係などの分野があります。
サークルの数も2000以上もあって学生たちは積極的に課外活動に参加しています。
プリンストン大学にいる留学生は、390人が在籍しています。
プリンストン大学の魅力
日本でも英語力は十分その気になれば身につけることができますが、やはり本場で日々話をしていることで、イントネーションなども完璧になっていくものです。
英語力の向上と、プリンストン大学で様々なことを学ぶことでその先の長期的なキャリアを積んでいくためには理想なのです。
プリンストン大学では、学部教育に特に重点を置いていますし、研究面でもトップクラスです。
学内では、ノーベル賞受賞者が15人出ています。
キャンパスのおおよそが寮になっていて、学部生は全寮制になっています。
プリンストン大学の特徴とも言える部分は、6600人ほど学生がいるのですが選考教員が850人もいます。
これは一人の先生に対して学生が約8人ということになります。生徒と教員の距離が近いことで、手厚い授業が受けられますので熱心さが他の大学とは違います。
学費は高いと言われていますが、必要に応じて給費奨学金といって返済をしなくても良いものを提案していますし、プリンストン大学の中で仕事に従事することによって学費が賄えるようなシステムになっています。
学部教育が何よりも優先されるので、教員は教育と研究を求められます。
このため、学生にもその熱意を十分伝えることができるので、学生たちも満足感を得ながら学ぶことができます。
また、大学1年時には1年生セミナーを受けるのですが、各学寮が主体になり60種類ものテーマがあるなかで討議をして小論文の作成、その発表などが重視されるフィールドワークがあります。
1年生全員に論文執筆のプログラムが課せられますが、この目的は論文の執筆のための力を強化するためのものになっています。