フランスの文化

挨拶、マナー、フランスでは基本的なことを守りましょう

フランス留学をこれからする人のためにフランス文化を見てみましょう。

日本でも同じことですが、宗教や政治、プライベートな会話をする話題は避けましょう。
そして基本的にはフランス語で話します。

英語を話せるのにフランス人はプライドが高いので英語で答えてくれないこともあるでしょう。
そして挨拶は必ずしましょう。

お店で人と目が合ったら気軽に挨拶をするようにして、店員さんにも挨拶をしましょう。
挨拶をしなければ、店員さんからもかなり軽い扱いを受けることもあります。
そしてフランスの人は、人と道でぶつかったりすることを嫌いますので、できるだけ人にぶつからないようにします。

そして鼻は絶対にすすってはいけません。

そして鼻をかむときも音を出してかむと思いますが、これはマナー違反にはなりませんが鼻をすすることはマナー違反になるので注意しましょう。
エスカレーターでは左側は急いであがる人のために空けておきます。美術館などは写真撮影が可能なのですが、フラッシュは不可なところが多いです。
【参考】フランスでやってはいけないこと

あまりフランス留学中にカルチャーショックを感じることは少なく、日本人がフランスで文化が違いすぎるということはないのですが、それぞれの生活にはルールやマナーがありますので、そのルールやマナーに従って生活をしていればそれほど不便なことはないでしょう。

フランス

フランスでの生活の特徴

実際に生活をしていくうちにわかることですがフランスは建物は小さいのが特徴です。

エレベーターもサイズが小さいので大人一人とスーツケースでいっぱいになるところもしばしばありますし、階段は螺旋階段が多いです。
そして公衆トイレは無料のところが余りありません。
デパートの中のトイレでも有料ですので覚えて起きましょう。
お店などでトイレを借りようと思っても断られることも多いので注意しましょう。

食事についてですがフランスには様々な料理があります。
ブイヤベースといった海鮮風味の料理、ガレットというそば粉を使った料理も人気です。珍しい食材ですとエスカルゴを食べてみることもおすすめします。
有名なフランス料理は、前菜、メイン、デザートまで色々な種類のソースが使われた味の変化を楽しめるコースであるところが特徴です。
パスタソース、パンにつけるソース、スイーツに使うフルーツソースなどそれぞれのお店ごとに独自のソースを制作しています。

ソースを使った料理【画像】カフェ・料理の専門学校「レコールバンタン」

こちらの料理に使われているようなお肉料理に合わせるソースには、赤ワインやマスタードを使われているものが多いです。見た目も芸術的ですね。

食事も地域により違いが出ますが、街の雰囲気も地域ごとに全く異なります。
プロバンスなどへ行けば気候も暖かいですし人も親しみが持てる人ばかりです。
フランスの中でも文化に違いがあるため、行く前に今一度確認しておくとカルチャーショックを起こさずに済むかもしれません。